なすあなお のブログです。 炭酸水が好きだけど歯が溶けるのを恐れてキシリトールガムを一緒に味わう男。

nasuanao’s diary

色々 作るのが好きな なすあなお のブログです`*`b

秋葉原のメイドさんと何を喋る?

客引きメイドさん達との会話、秋葉原の象徴的存在ですが、
 
話すのはなんだか、恥ずかしい、照れる、怖い。というもあると思います。
どのように話したら良いのでしょうか?
今回はそういったトピックを扱った記事です。
もちろん正解なんてないと思いますが
参考の一助になればと幸いです。
 
結論からいうと、ズバリ
客引きのメイドさんとはビジネスの話をしましょう。
何を話したら良いかわからない人も、この話なら絶対にできます。
そして客引きメイドさんもそれを話すのが仕事なので、過度なセクハラ等になることはありません。
 
チラシだけではわかりにくい料金についての話題で女の子に説明してもらいましょう。
中には入ったばかりで日が浅くてよく料金体系がわかってない人もいましたが、基本的にはぐらかすことなくちゃんとみんなを教えてくれました。
 
雑談の中で軽くコンセプトの恰好が かわいいねとか、似合ってるねとかそういう話をする分には問題ないと思います。
 
 
大枠で大体以下のように種類分け出来る感じでした
  • コスプレしてるコンセプト型ガールズカフェ、バー
  • コスプレしてないガールズバー
  • その他色々 足湯、ご飯系、リフレ
 
料金を本人から聞きづらいと言う人はチラシだけもらって一旦場所を離れてスマホで検索しましょう。
 
 
出勤してる女の子の人数に対して十分お店が回る位お客さんが少ないと、お客さんを呼びに外でチラシを配りに行くみたいです。
例えばキャスト(メイドさん)が2人のお店は
お客さん2〜4人までは何とか対応できる数かと思うので、ワンオペで店を回しつつ、もう一人が客引きをする。といった感じです
 
時間帯によってキャストの人数が大幅に違ったり、昼と夜でカフェ料金とバー料金が違うお店もあるかもしれません。
 
客引きしてる子は出勤中なので、客引きしてると言う事はお店が比較的暇な状態。忙しすぎてほったらかしな状況にはならずしっかり接客してくれると思います。
 
そして基本的にいいなと思った客引きの女の子のお店に最低料金で入って最低時間で楽しむ分には「騙されて損した!」とはならないと思います。
 
会話の中で素直に率直に
「最低料金はいくら?」
「1番短いコースでいくらかかる?」
「チラシに書いてない料金、チャージや席料があれば教えて」
と聞くとよいでしょう。
みんな覚えてる限りはちゃんと素直に教えてくれますよ。後は他の店にはない自分のお店の面白いところや強みもアピールしてくれます。
 
そしてそれらを聞いた後はしっかりと
「教えてくれてありがとう、チラシもらっておきます。他にも色々聞いて検討してみるね。」
とお礼を伝えてその場を後にします。
人によっては申し訳なくてそんなことできないと思う方もいるかもしれませんが、
比較検討してお店を選ぶ事は当たり前なので特にためらう事はありません。
 
一方で、逆に働いているキャストさんは街を歩くほとんどの人に声をかけられなかったり無視されたりしているのがほとんどです。だからしっかり話を聞いてチラシをもらってくれるだけでもいい人なのです。
 
僕はスーパーマーケットで働いていたのですが、試食販売の感覚と似ていると思います。
インターンシップで僕の店に訪れた学生さんには仕事の体験として試食販売をしてもらってたのですが、接客未経験の人だと
最初のうち、慣れるまではいろいろ大変のようです。視線を感じるのも、声をかけるのも、無視されるのも。緊張したり、気にしてしまう内は。
中にはガチガチに緊張してしまう人もいたので試食販売の読み上げる原稿を書いて渡して、
まずは原稿を笑顔で大きな声で言えるように練習、
次はマイクを使って言えるように練習、
売り場で試食販売をしながら言えるように練習、
と徐々に慣れてもらいます。
大体1時間もしないうちに、皆こなれた感じで放送できるようになりますし、商品の特徴も頑張ってアピールしてくれる人もいました。
 
少し話が逸れましたが、
 
試食には「食べて味を知ってもらう」目的も含まれています。同様にチラシ配りにも「チラシを配って知ってもらう」目的があるのでお店に来てくれなくても、私はこれだけチラシを配ってがんばりましたよーと言う見えない実績や成功につながりますので、ぜひチラシは貰ってあげて下さい。
 
僕は観光の思い出のためにチラシを全部コンプリートする位の感じでもらいまくっていたので、むしろ自分からもらいに行くと、喜ばれたり話を聞いてくれてありがとうと言われることもあります。
別れ際に「大変だけど(暑いけど)(寒いけど)頑張ってねー!」と声をかけてねぎらってあげましょう。
きっと笑顔で送り返してくれると思います。
 
参考になればと思います。
それでは皆さんさようなら。